忍者ブログ

2010/5/14 開設

毎日の日記

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ボウリング レーンコンディション

ボウリング上のレーンには、それを保護するために、オイルが塗ってあることをご存知の方は多いと思います。
その塗り方にも複数あります。
基本事項:オイルがたっぷり塗ってある所は、曲がりにくく、薄く塗ってある、または塗っていない所はオイルの上を滑らないため、回転を掛けた方向に曲がりやすくなります。
1つ目(速いレーン)
たっぷりとオイルが長く塗ってあるレーンコンディション
ボールが滑ってしまって、なかなか曲がらないのが特徴
曲げたい場合、マイボールで、表面が曇ったボールを使うのがベスト。このボールは摩擦係数が多いので、ベタベタのレーンでつるつると滑らずに、回転を掛けると曲がりやすくなります。

2つ目(遅いレーン)
オイルが薄く塗ってあったり、塗布面積が少ないレーンコンディション
ボールは曲がりやすいのですが、逆に曲がりすぎて勢いをなくしてしまう(ロールアウトする)こともあります。

3つ目(均一レーン)
一般のレーン(速いレーンでも遅いレーンでも)では、ガター側は、オイルが薄く塗ってあり、中央にかけてオイルがタップリぬってあります。しかし、このレーンコンディションは、ガター側から、中央まですべて、均一にオイルが塗ってあるため、失投してしまうと、レーンに助けられることがないため、ボウラーの実力が試されるレーンです。

4つ目(クラウンレーン)
レーン中央部分にオイルがタップリ塗ってあり、両サイドにいくにしたがって、薄くなっていくレーンコンディション。中央部分と両サイドのオイルの濃淡差が大きくなると、失投しても上手く曲がってくれて、ストライクになったりして、スコアの出やすいレーンです。
PR

ボウリング ローダウン法

ボウリングで、ピンの直前で鋭くボールを曲げて、ストライクを取る!という投げ方って魅力的だと思いませんか?
普通のフックボールよりも強力な回転をかけて、鋭くフックさせる方法がローダウンという投げ方です。
具体的には、普段の脇を締めて投げるのではなく、開くことで、腕を頭上までもって行きます。そこから、徐々に肘を曲げていき、脇を締め、手首を内側に折り曲げておきながら(ボールを手首で支えるのでかなりきつい)、ボールを投げる瞬間に一気に、レーンに親指を突き刺すようにして投げます。すると親指が先に抜け、残りの中指と、薬指で9時の方向に回転を加えてやります。
私も、その投げ方に憧れて、いろいろなサイトをサーチしましたが、抽象的なことが多く書かれていたので、その本質を理解するのにかなり時間がかかりました。その抽象的なこととは、「単に上半身だけで手をこねくり回りして投げるのではなく、下半身も同時に使って投げる」というものの類が多かったのです。その理由まで書いてあればよかったのですが、その期待にこたえてくれるサイトは私の調べた中では存在しませんでした。
「下半身を使って投げる」という意味が理解できなかったので、ローダウンを得意とするボウラーを真似て(DVDで観る)、投げてみました。確かに普通のフックボールよりも、回転数(レーン上で回転する回数)が増えて破壊力(ピンを弾き飛ばす力)が増加することを実感できました。そもそも私の場合、回転数=曲がり具合だと勘違いしていたので、「回転数が上がっているのに、何で鋭く曲がらないんだろう?」とずっと思っていました。ローダウンボウラーの投げ方を真似て、12時の方向に投げれば、回転数が多いストレートボールになると気づいたのは、つい最近のことでした。ボウリング場にあるハウスボールで、ストレートボールを普通に投げた場合、くるくると前回転する回数はかなり少ないと言っても過言ではありません。しかし、これがマイボールになると、構造がハウスボールと違い、よく回転する造りになっているのでよく回転してごろごろと転がってくれます。
それを使って、ローダウンで投げれば、ものすごく回転することは言うまでもないと思います。

私の使っているボールは15ポンドです。
では具体的に、どうに投げれば、鋭く曲がる回転をかけられるのでしょうか?
①まず、ボールを持って、写真のようにします。(手首が後ろに折れている状態なので、ブロークンリストと呼びます)
IMG_0517.jpg







このまま投げても、すぐボールがボトンと落ちてしまうので、ほとんど回転が掛けられません。

②次に写真のように手首を前に折り曲げます。(リストが強くないとけっこうキツイので、気をつけてください、私も曲げすぎで腱鞘炎になりかけました(泣)これをカップリストと呼びます。
IMG_0521.jpg







この状態で投げると、フックボール(ピンの直前で曲がる)やカーブボール(大きく弧を描いてゆっくりと曲がる)が投げられます。

この投げ方でも十分楽しめるのですが、「もっと鋭く曲がって欲しい!ゆっくりと曲がるのではつまらない!」といった方には、もう少し、読み進めていただきたいと思います。
②のカップリストの投げ方だと、親指が抜きにくくなるため、練習量が足りないと、上手く親指が抜けないので、ボールがロック(ただくるくると回っているだけで、実際は、曲がってくれない状態)してしまい、思い通りの曲がりが得られなくなります。(私も最初のうちは、この状態が続き、イライラ状態が2週間ほど続きました。自宅で、他の二本よりも親指が先に抜けるように練習したら、実践でも上手く抜けるようになりました。といっても、最初のうちは、「親指が先に抜けてる」という感じはしません。練習をこなしていくうちに、なんとなくわかるようになります。決定的な見分け方は、ボールがロックして変な曲がり方がなくなります)
 そこで、投げる瞬間に、手首をブロークンリスト(①の写真)にして親指を強制的に抜きます。
当然、こんなことをすると、ボールが下にボトンと落ちてしまって、回転など掛けられません。
その前に、次の写真のように肘を曲げておくのです。
IMG_0522.jpg







肘を曲げることによって、中指と薬指がボールの下にくることがお分かりいただけると思います。
すでに、ボールを高く上げているため、(ボールが頭上にくるようなイメージ:そこまで運ぶのはかなりの力が必要ですが、ムリそうであれば、そこまで高く上げなくても、回転は掛けられます)その重力によって、腕が下りてくるときに、肘を曲げるので、これもまた力が必要になります。ここまでの動作ができるようになれば、今まで以上の回転をかけることができるようになります。

さらに、次の写真のように
IMG_0524.jpg







今度はカップリストのときに曲げていた肘を一気にブロークンリストにして、下にあるレーンに親指を突き刺すように、スパンッと伸ばします。勢いよく肘を伸ばすことによって、その反動で、腕が戻ってきます(ここで鋭く曲がる回転がかかります)。それを意識して投げると、キレのいいボールが投げれます。
ここで注意があります。写真からお分かりいただけると思いますが、私は膝を曲げています。(微妙にですが、実際に投げるときは、これでもかというくらいに膝を曲げてください)
膝が伸びたままだと、親指が抜けたときに、すぐにボトンと落ちてしまう原因になります。ですが、膝をできるだけ曲げるようにすることで、肘を完全に伸ばしきるまで、ボールを落とさないように維持することができます。

これは自己流で会得したため、プロに直接伝授してもらったわけではないので、投げ方としては間違っているかもしれません。ですが、ちょっとだけ、他のマイボールを持っている人と差を付けたいと思った方は、試してみてください。きっとボウリングが一層楽しくなると思います。
何か不明な点があれば、コメント欄にお書きください。お答えできる範囲で、回答いたします。
※リストが強くないと、かなり負担がかかるため、怪我をする可能性もあります、十分に鍛えてから試していただきたいと思います。なお、この投法について生じる損害については、いかなる責任も負いかねますので予めご了承ください。

↓初めてのマイボールをお考えの方におすすめ


~休講なり~

今日の大学は、休講なのでお休みでした。
そこで、いつも行っている本庄スカイボール(ボウリング場)に行きました。
3ゲームパックで1000円コースを選び、いざゲーム開始。
最近、高速回転ボールを投げられるようになったので、今日も練習してみました。レーンの左端から右側ぎりぎりに投球し、一番左端のピンを倒せるようになりました。
自分の描いた場所に投球し、そこでフックさせて、10本全部倒す。これが究極の快感なのではないでしょうか?
3ゲーム目に、ライトアップしてもらい幻想的な雰囲気の中で、プレイすることが出来ました。
その写真をアップして729ae37b.jpegおいたので、ぜひ、ご覧下さい。
5fb9079e.jpeg








HN:
慶次
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/12/25
職業:
大学生
趣味:
ボウリング
自己紹介:
夢をお持ちのユーザーの皆様、不躾なお願いですが、その熱い夢をコメント欄に綴っていただけますようお願いいたします。
Copyright ©  -- 毎日の日記 --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Photo by Melonenmann / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ